|
|
|
01. どうして歌を歌うの
02. JESUS
03. illusion
04. 虹を追いかけて (Mountain Tracks)
05. New York
06. Girls Be Ambicious
07. ランランラン
08. 安息の鐘を鳴らせ
09. 心に太陽を
10. Here Comes The Country Sky |
|
|
|
|
|
このアルバムはメンバー4人のパーソナリティがよく出ているアルバムだ。ギターの柳川君、ベースの岩島もうたを歌っている。ドラムのトミーは、やたらとハイトーンのコーラスを巧みに操っている。いちばん悪いツボにはまってしまったのは僕自身だ。レコーディングにも疲れて、にっちもさっちもいかない頃。歌声に妙に反映されている。
01. どうして歌を歌うの (作詞・作曲:片岡健一)
この曲はフレデリックの中で、比較的初期の段階で作られた曲だ。ライブではかかせない1曲だった。軽快なリズムが心地よい!
02. JESUS (作詞・作曲:柳川正)
歌詞の世界観はまるでホンキートンクウイメンのようだ。酔っぱらった女が安酒場で、くだを巻きちらしてる・・ってな感じ。
03. illusion (作詞・作曲:岩島篤史)
よく知らないんだけど、なんでも小説にあるらしいんだ。僕は読んだことがない。
04. 虹を追いかけて (Mountain Tracks)
(作詞・作曲:片岡健一)
本当にいい曲だ。今やったらどんな感じで歌うのか、その日が来るまでイメージをからだに蓄積させよう。
05. New York (作詞・作曲:柳川正)
フレデリックで唯一ジャジーな曲。
06. Girls Be Ambicious (作詞・作曲:片岡健一)
僕がフレデリックをやる前にやっていたバンドでもおなじみの曲。
07. ランランラン (作詞・作曲:柳川正)
原曲は、彼がネオモッズバンド「BROOKS」で演っていた曲。その当時は8ビートで、まさにマージービートってな感じでやっていたのを覚えている。フレデリックではカントリーブルース調のアレンジでやっている。
08. 安息の鐘を鳴らせ
(作詞:片岡健一、柳川正/作曲:片岡健一)
フレデリックにしてはゴージャスな曲。まるで教会のパイプオルガンを中心に、僕らが演奏している感じがする。なかなかいい曲だ。
09. 心に太陽を (作詞・作曲:片岡健一)
シドニーポワチェが先生で、ルルが生徒役のなかなかいい映画。それを見て出来た曲。ルルが歌っている「いつも心に太陽を」もいい曲だ。
10. Here Comes The Country Sky
(作詞・作曲:片岡健一)
この曲はライブによって、構成が変わったり歌詞が変わったり、ライヴを積み重ねてきて、その中で産まれた曲。 |
|
|