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01. 口笛を吹きながら
02. 今日から始めよう
03. つかれた空
04. ついて行けないこの世界
05. LOVE
06. ゴミ
07. 身近な出来事 |
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ロンドンレコーディング！
そう言うと聴こえはいいが、実はトラックダウンの為に行ったようなもんだった。ただ、楽しかったのはバンドのメンバーやスタッフとの共同生活をした事だ。ほんの２週間だったが、いろいろあった。プロモーションビデオの撮影。ブリクストンという、ロンドンでも最も治安の悪い場所でのLIVE。その中で培ってきたチームワークは、今でも、それぞれのメンバーが枝わかれした中でも生きる上での糧となっているはずだ。
01. 口笛を吹きながら
この曲は唯一ロンドンでボーカルを録った曲だ。やっぱり知らない土地で歌うのは気持ちがいいもんだ。スタッフは外人で、何言ってんだかさっぱりわからなかった。
02. 今日から始めよう
新聞配達の人の自転車のベルがチリリリリン・・・・！自転車のスタンドがギーカシャーーーッ！そんな朝早くから働いている人々もいるんだ。ぼくもガンバロウーーーー!!
03. つかれた空
公園の芝生に寝そべって空を見ていた。最初は気持ちよくてずっと見てた。でもだんだんつかれてきた。幸せはずっと続かないのか？
04. ついて行けないこの世界
僕が生まれた1960年代、社会のスピードはどんどん早くなる一方。新幹線が走り出し、東京ではオリンピックが開催され、ビートルズが歌を歌ってた。人々は、みんなおんなじ方向を向いて走り出す。でも、僕には自分だけのスピードがある。
05. LOVE
僕が、朝アルバイトに行く途中、駅前で見た光景をただ歌った曲。いろんな人々からバッシングを浴びせられた。すこし僕もタフな人間になったような気がする。
06. ゴミ
最初のプロモーションビデオを撮ったのがこの曲。ロンドン郊外のブライトン。あー、やっとここまで来たか・・って感じ。あの“さらば青春の光”の舞台となったパレスピアー（まるでおのぼりさんになったみたいだ・・）。
07. 身近な出来事
いろんな情報が入る中、自分自身が客観的に判断できなくなる。たとえば、テレビの中の映像を見ていると、キャスターがすぐに説明をする。感じる・・ということを無視されたような気がした。 |
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